雑記

Twitterでは長すぎることを書きます

SixTONESにハマっている話②

先日の7周年記念生配信における「何がきっかけでファンになったのか?」というメンバーの話から、色々と考えてみた。

 

思い返せば、だんだんと沼にハマっていったというような、側を何度も通り過ぎた沼に意を決して入ったというような、というのが、SixTONESに対する認識である。

 

SixTONESとの邂逅について、思い出していきたいと思う。

 

 

2016?2017?年春〜夏頃

SixTONESというユニットがジャニーズJrにある、というのを知ったのは、確か2016年か2017年くらいのことである。

 

当時、プリティーリズムレインボーライブの派生映画、King of Prismが公開されて数カ月といったところだったと思う。(一作目のときなのか二作目のときか覚えてはいないが)

この作品はなかなかぶっ飛んでるところが評価され、キンプリ、との愛称で親しまれていたと思う。

プリティーリズムRLの視聴者でathletic coreを応援していたが、女子キャラたちが映画に全く出てこないのを知り新キャラも投入されいらついてこのシリーズを全く見なかったもので時系列があやふや)

 

ある日、ツイッターのトレンドに「キンプリ」というワードがあり、またキンプリ(king of prism)に新展開があったかな〜と思って踏んだところ、それがMr.King vs Mr.Princeであった。

当時、いや〜さすがジャニーズって感じのよくわかんないユニット名だな〜と思った記憶がある。

当然キンプリ違いを起こす両者のオタクがたくさんいて、紹介まつりになっていた。

そこで、『SixTONESっていうユニットもあるんです!ストーンズって読みます!』的なオタクのツイートを見かけた。

「あーこっちもなんか字面通りに読まないユニットがあるんだな」と思ったものである。

実は、こういう便乗するタイプのオタクはとても苦手なのであるが、今思うと感謝する部分はある。

 

その後、確か(?)WS的なものでSixTONESが取り上げられ、京本息子、田中弟、森本弟がいることを知った。

と、同時に、この世代ってまだジャニーズ辞めてないの?!?!?と驚いた。

(私の中で歌番組のバックの良い位置にいたけどデビューしなかった子は辞めていくという認識があった。慎太郎もテレビに出なくなったから辞めたものだと思っていた。)

 

でも当時はバリバリハロオタをしていたので、特にハマることもなく時は過ぎていった。

 

 

2017年秋〜2018年春

嗣永桃子卒後の事実上のCountry Girls解体に嫌気が差した私は、ハロオタを辞め、以前より好きだった2.5次元のオタ活に精を出していた。

最近新しいコンテンツ掘りたいな〜とその時目つけたのが「最遊記シリーズ」だった。

アニメと原作を見たことのない私であったが、見出してすぐ、「この鮎川太陽っていう人どこかで見たことある……」と思った。

そして調べてみると、なんとYa-Ya-yahの元メンバーだったではないか…!モーハムず。の付録が欲しくてたまたま買ってもらった『小学三年生』に載ってたあのYa-Ya-yahだ!薮って人がいるとこだ!と思い出した。

そこからYa-Ya-yahを掘り、いろんな映像を見、京本や慎太郎のちびジュ時代の映像ももちろん見た。

Ya-Ya-yah周りを掘るとB.I.Shadowも一緒に出てくるんですよね。もちろんSixTONESの話も出てきます。

でもこのときの私は思った。

 

「リアルタイムでジュニアを追いかけるなんて地獄すぎる………」

 

推してたアイドルが突然業界から去ってしまったときの辛さ、もうそれはハロプロでわからされてるんですよ、さんざん…

終わってるとわかって昔を追いかけるのは大丈夫なんですよ、刹那的な輝きだとわかって享受するから。

でもね、いつかデビューするかも!テレビに出れるかも!と思って応援してたのにいなくなっちゃうのはきっついんですよ…

もちろん、推しには人間としての幸せを掴んでほしいですけれども、我々オタクに煌めきを与えてほしいな、と思うわけです。業が深い生き物なので…

 

だから、ひたすら現役には興味を持たないように過去だけ味わっていた。

 

その後就職して殺人的に忙しくなり、自然とジャニーズを見る時間は少なくなっていった。

 

 

2019年 24時間テレビ

SixTONESとしてのパフォーマンスを初めて見たのはこれが初めてだったと思う。

(これまでもバックで踊ってるSixTONESを見て、デケェ!ジュニアってサイズ感じゃねぇ!と思ったことはあった)

いつも見ない24時間テレビをなぜ見ていたのか、本当に思い出せないが、夏なのになんでこんな暑っ苦しい衣装なんだよ……というのと、歌はうまいけどシンデレラガールにしては声が太いよ………と思った記憶。

 

 

デビュー付近

この頃はモーニング娘。15期加入で数ヶ月ほどハロプロに出戻っていた。

そしてKOKORO&KARADAの発売日がジャニーズとかぶって絶対一位取れないの確定だよなとまで思っていた。

音楽番組を見ることが増え、SixTONESSnow Manのパフォーマンスを見る機会もあったわけだが、私は正直こう思っていた。

「同時デビューなのに人数多いし、どっちもユニット名英語表記で、Sから始まって、読みも同じ『す』から始まって、2文字目がオ段の長音とか、正気?2組区別つけさせる気ある?共倒れするぞ??」

「しかも片方は白の衣装で流行りのK-POPっぽい歌、もう片方は黒の衣装でマイナー調の昔のジャニーズ感ある歌だけどもデビュー曲感ない歌ってさぁ……片方にはオタクつくけどもう片方にはオタクつかないみたいなことになってかわいそーw」

まぁ普通だったらここで判官贔屓みたいなことがあるんでしょうけどね。15期に心奪われた私はうけるw頑張れwくらいのノリだった。

 

 

2ndシングル NAVIGATOR

実は富豪刑事の1話を見ていて、曲を聞いていました。

おしゃれな曲だなー歌うめーソニーの新人かなー?と思って聞いていた。

だけど京本のパートで、このハイトーンボイスは声優かーアニメ見ないうちに歌うま声優増えたなーとか思ったよ。すみません。

アニメ自体は思っていたのと違ったので1話切りしてしまったので、SixTONESが歌ってることまでは辿り着かなかったんだよな。

 

2020年紅白

これはもはや毎年恒例イベント、紅白である。

2014年からは「また今年もハロプロは出なかったか…………」と悲しくなるイベント。このとき久々にSixTONESを見た。

何回かイミレのパフォーマンスを見ていたので、なんとなく赤い人と金髪の人がメインボーカルなんだろうなぁと思う程度の知識はこの時点であった。

いや本当にこの紅白の演出、めちゃくちゃかっこよかったよね!!!!!!雷鳴が鳴り響いてメンバーが出てくる演出!!!!神だったよね………男性アイドル見て、カッケェーーーーーーーッて思うことそんなになかったんだけど、かっけぇ…て思ったよね。

推してたアイドルがようやく紅白出て、こーんなカッコいい演出されて歌いだしたら、自分がオタクしてたら泣くだろうなって思った。やっぱハロプロ出てもらいたいと思ったのよ、紅白に。

 

ここまで思ってもSixTONESにハマるってことはなくて、一応You Tubeは検索して見たんだよね。

しかもなぜかこれ。

ジェシーと松村以外の4人は元から知っていたので、ふーんくらいの認識。

松村が英検の話をしていて、あーこの人よくあるクイズ番組とか出ちゃう系のインテリ枠か、と誤認識した。

でも特に琴線に触れることなく終わってしまったわけだが。

半年後には沼にズブズブ行くとは露知らず。

 

想像以上に長くなった。

何はともあれ、

 

SixTONESさん、7周年おめでとうございます!!!これからも健康に気をつけて!